セロジネ・インターメディアが大株になってきたので、
植え替えついでに株分けをしてみることに。
株にハサミを入れるので意外と
緊張する作業(๑˃̵ᴗ˂̵)
今回は、セロジネ・インターメディアの植え替えと株分けの様子を
紹介します。ついでにセロジネ・パンデュラータの植え替えも♪(´ε` )
Coel.pandurata/セロジネ・インターメディア
学名 Coel. Intermedia
(cristata×massangeana)
昔からある有名品種です。交配品種。
寒さにも暑さにも強く、花付きもいい。
北方タイプのセロジネ。
栽培も容易なので、インターメディアの育て方を覚えれば、
セロジネの育て方を勉強できる(゚∀゚)♪
関連記事
セロジネの植え替えと用土は?育て方や種類、花芽と新芽の違いについても
セロジネ・インターメディアの株分けと植え替え
株分けしないで育てていると、どんどんでかくなるインターメディア。
6号平鉢に植えてありますが鉢からはみ出してくるので、
今回は株分けをしてみようと思います。
株分け、植え替えの時期は新芽が伸びてきたら。
5月〜6月ぐらいです。
鉢から出してみるとしっかりと根が張っています。
去年も鉢増しで植え替えていても、
1年で結構伸びる。
このナイフを使って株分けするんですが、
切る場所を探すのが結構悩みます(๑˃̵ᴗ˂̵)
古いバックバルブから枝分かれするように、
バルブは伸びているので、
バルブがうまく分かれているところで切るようにしたい。
ですけど、これがまたよくわからないので
大体のあれで切ることにします。
株の中心ぐらいで半分になるあたり。
こんな感じで株分けできました。
植えるのに長い根を切ったり、
用土を少し落としたりして整理します。
今回もセロジネのコンポスト(用土)は、バークの細めを使う。
鉢は駄温鉢を使う。自分で鉢を黒に塗ったやつです。
花が白色なので、黒い鉢のほうが映えると思ったんで^ – ^
新芽の伸びる方向にスペースを取り、植える高さを調整しながら
バークを入れていきます。
もうひとつの株は、実験的にバスケットに植えてみる。
インターメディアは結構成長が早いので、一回り大きな鉢に
植えてもすぐにいっぱいになってしまう。
そこで面積の広いバスケットを使ってみます。
これです。
↓
100円ショップで買った。
全面穴が空いていて、通気性抜群、軽量。
耐久性は未知。
100円ショップで買った。
全面穴が空いていて、通気性抜群、軽量。
耐久性は未知。
これも細かいバークで植えるのですが、
乾きすぎないか心配ではあります。
とりあえず新芽が伸びていくには、
十分なスペースを確保できたのでこれでいきます。
植え替え後は水をたっぷりあげて、
半日陰に置いています。
植え替え後、根の伸長を促すためにやや乾かし気味に管理します。
表面のバークが乾いたら水やりです。
新芽がまた動いてきたら、通常の管理にするので
乾く前に水をやり、乾かさないようにする。
以上、セロジネ・インターメディアの植え替えでした(゚∀゚)♪
Coel.pandurata/セロジネ・パンデュラータ
学名 Coel. pandurata
ボルネオ原産 初夏咲き 緑花
僕のお気に入りのセロジネで、
緑の花と、黒い柄が素敵系なランです。
セロジネ・パンデュラータは南方タイプ。
暑さには強いが、寒さは苦手。
自分の環境では温室がありませんが、
室内で10℃ぐらいの場所でも冬越しはできているので、
そこまで寒さに弱い印象はありません。
セロジネ・パンデュラータの植え替え
はじめは6号平鉢に植えてありますが、
パンデュラータはバルブの間隔が広いので、
すぐに鉢からはみ出します(๑˃̵ᴗ˂̵)
広い面積の鉢が必要じゃないかと思い、
用意しました。
通気性と広さと、軽量。
お値段以上です。
同じ水苔で植えてみたんですが、ちょっと失敗でした。
水やるとすごく、重い。
そして硬く植えるのが難しかったので、
水苔がぐちゃぐちゃで、当分乾きそうにありません。
植え替えた感じはとても良かったんですが。
やり直します。
ヤシガラチップのベラボン大粒に変更しました。
バスケットとヤシガラの組み合わせは乾きやすい
ので、水を好むセロジネには乾きすぎるかなと
心配もしたんですが、いまのところ大丈夫です。
水苔植えよりは、水やり回数は多くなります。
現在のパンデュラータです。
一番手前に伸びている新芽が、
これから開花する花芽でもあります。
あんなにスペースを確保して植え替えたのに、
1年でまた、はみ出してる♪( ´▽`)
またどうするか考えていきたいと思います。
まとめ
・株分けのタイミングは、新芽が動き出したら
・株分け時期は植え替え同様に、5月〜6月あたり
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!