ジャイアントセコイアの種をまいて、ついに発芽した赤ちゃんジャイアントセコイア。
育て方もよくわかりませんが、誰かの参考になればと思い栽培過程を記録しておきます。
冬越しからする種まき
ジャイアントセコイアの自生地は寒くなるということから、
12月から屋外で凍らないように軒下で管理していました。
自然に寒さにあたり、春に休眠から打破してもらう計画です。
その後3か月ほど経つ。
3月に入り発芽を確認しました。
6ポットにそれぞれ2〜3粒蒔いてあり、合計15粒ほどですが
全部は発芽しませんでした。
結果的には5つ発芽して、2本はすぐに枯れてしまい3本だけ残る
結果となりました。
現在は2023.6.26でこの3つが生き残っています。
発芽してから3か月経ちましたが、成長はゆっくりに感じます。
ジャイアントセコイアは老木ほど成長スピードが速いと言われているので、
若いうちは成長スピードはゆっくりなのかもしれません。
少しだけスギ葉のようになってきて、枝分かれしています。
発芽苗の土を植え替えてみる
発芽用の用土には鹿沼土と酸度調整なしのピートモスを使いましたが、
成長に差が出るのか実験するため、
赤玉土と腐葉土を混ぜたノーマルの用土に植え替えました。
小さいけれどしっかりと根が出てきています。
とりあえず、今のところは成長には差がない感じです。
また今後の成長を記録できたらと思いますので、このマニアックな記録を
誰かが見ていることを期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!