ブラジルを中心に分布するネオレゲリア。お店で売ってないから、
ブラジルまで行きたいところですが、ネット販売を使って買いました。笑
買ってすぐにやる事といえば?僕の場合は植え替えです♪(´ε` )
今回はネオレゲリアの植え替えにつかう土や、僕の購入した小型の品種を
紹介しようと思います(゚∀゚) ♪
ネオレゲリアの植え替え
ネオレゲリアはタンクブロメリアと呼ばれる種類で、
葉のつけ根のところが、水を貯めるタンクになっていて、そこから水と養分を吸収
して成長する硬葉系のブロメリアです。着生種。
植え替えの土
樹などに着生して生息してますが、鉢に植えたほうがよく成長するので、
用土を使って植え替えます。
ネオレゲリアは水はけと水持ちがいい土を選べば、特に用土を選びません。
植え替える用土で一番メジャーなものは、
・洋ラン栽培で使う水苔だけで植える
・中粒のバークチップと軽石と赤玉土を同じ割合で混ぜた用土で植える。
鉢を選ぶ
ネオレゲリアは水はけのいい土を使うので、使う鉢によっては乾燥しすぎる場合も
あるので注意しないといけないです(゚∀゚)!
ほとんどはプラ鉢とよばれる、プラスチック製のものが使われていると思います。
通気性が鉢には無いので、水はけがいい土に使えば、乾きすぎずちょうど良くなる、
ということですね。
プラ鉢の中でもスリット鉢が多く使われているように思います。
名前の通り、鉢の下部にスリットが入り、
「根が呼吸しやすい環境になり生育抜群!最強!」みたいな謳い文句だったかな?笑
ほかには、素焼き鉢や駄温鉢などありますが、けっこう好みで分かれるとこだったりしますね。
自分の育てている環境に合わせて、使えばいいと思います。
ネオレゲリアの植え替えに挑戦!
今回、4つも買ってしまいました♪(´ε` ) ずっと欲しかった…。笑
第一印象は、「ちっちゃ!かわいい、かっこいい〜」でした^ – ^
ポットから抜いてみると、真ん中に付いてるスポンジ状の物体に根が張っています。
苗はこういったものなんでしょうかね?わかりません笑
さっき言ってた、スリット鉢を使うことにしました。
ホームセンターで一番小さいものを買いましたが、3号鉢ぐらいの大きさです。
スリット鉢、チョ~激安です。これが10個で165円。
次に植える土ですが、水はけと保水性を考えて、
ネオソフロンと硬質赤玉土を混ぜて使ってみることにしました。
ネオソフロンは洋ランの用土として売られている、発酵バークチップ。
発酵してていいのかわかりませんが、ちょうど持っていたので…笑
硬質赤玉土もあったので使います。
とりあえず、緩効性化成肥料を少量混ぜてみることにしました。
3gぐらいだと思います。肥料のやり過ぎは徒長の原因になるので、ちょこっと。
根っこがぐるぐる巻きなので、少しほぐしてやります。
細い根っこですが、意外と固くて丈夫です。ネオレゲリアは着生種だから、
この丈夫な根っこで樹に着生してるんですね(゚∀゚) ♪
次は鉢に少し土を入れて、ネオレゲリアを真ん中に置きます。
苗に付いたスポンジは外していいのかわからないのでそのままにしました。
外すと根っこが取れそうだし、オモリの役目をしてくれれば、ぐらつかないと思いました。
根本のスポンジが見えなくなるところまで土を入れて完成です!
最後は水やりをたっぷりします。最初よりかっこよく見えると思いますが、どうでしょう?♪(・ε・ )
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、真ん中のタンクに水が貯まるように水やりします。
葉と葉の間にも水が貯められるので、上から全体に水やりすればOKです!
植え替え後は、明るい日陰で1週間ほど置いて、だんだんと日当たりのいいところで管理します。
成長と共に、葉色がきれいに出てくれたらうれしいです。
ネオレゲリアの小型品種
テラリウムやビバリウムなどで使われることが多いネオレゲリアの小型品種。
だいたい30cm未満の高さの品種が多いと思います。
普通の草花と違って、品種ごとの情報が少ないのが現状です。
名前が同じでも、育て方によって模様や葉色が変わってくるし、似たような模様の
植物が多いんで写真だけで判断するのは難しいと思います。(๑˃̵ᴗ˂̵)
購入したネオレゲリアにはラベルが付けられていたので、名前は間違えないと思います笑
とりあえず、僕のネオレゲリアの小型品種を紹介します。
・ネオレゲリア・パウシフローラ
Neoregelia pauciflora
高さ13cmぐらいの小型品種。こいつより大きくなる、
パウシフローラ・ラージフォームがある。
・ネオレゲリア・プンクタティッシマ
Neoregelia punctatissima
つぼ型の原種。トラ模様がきれいな小型品種。
・ネオレゲリア・アンプラセア
Neoregelia ampllacea
ブラジル中東部に自生する。綺麗なブルーの花が咲く。
園芸品種のアンプラセア・ミヌタ、アンプラセア・ティグリナなどがある。
・ネオレゲリア・アケソ
Neoregelia akeso
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!