大人気のパンジードラキュラをご存知でしょうか？
近年作出された新しい品種のパンジー。とても綺麗でいい色をしたパンジーなのです。
そのため店頭では売り切れやすく探すのも大変です。
今回はパンジードラキュラがどこで買えるのか？と通販サイトで予約して苗や種を購入
できるのか調べてみたいと思います。育て方と特徴についても紹介します。
パンジードラキュラはどこで買える？予約できるのか？
パンジードラキュラが購入したいと思っても売り切れていて、
入荷しないので買えないみたいなことが多いと思います。
僕も園芸店のインスタグラムで見かけて欲しかったのですが。
ネットで検索しましたが売り切れで、残念でした。
販売店リストから探す
パンジードラキュラを作出されたサトウ園芸さんのホームページに
全国の販売店リストがあったので、そこで近くの取扱店を探して買うことができると思います。
関東ではオザキフラワーパーク、プロトリーフ、京成バラ園、ザファームユニバーサル千葉など
大型の園芸店ではどこも販売しているようです。
ホームセンターは関東のリストには載っていませんでした。
今のところはシーズン中に１回しか入荷しないみたいなので、
売り切れる前に購入しなければなりませんね。
最近では園芸店もSNSやブログで入荷情報を発信しているところも多いので、
お気に入りのお店をフォローしておくといいと思います。
通販サイトで購入する
楽天市場やYahoo!ショッピングでオススメは「ゲキハナ」さん。
現在（2023.2.5）では売り切れていますが、ドラキュラのセット販売をしているので、
寄せ植えや花壇にまとめて植えたい方には助かりますね。
２０２２年は９月28日頃から販売を始めていたので、
時期を逃さずチェックしたいところですね。
・ゲキハナ 感激安心のお花屋さん（楽天市場）
・ゲキハナ初心者さんのお花屋さん（Yahoo!ショッピング）
・ゲキハナ感激安心のお花屋さん（本店）
ショップの再入荷通知を利用すると忘れることがなくていいかもしれません。
パンジードラキュラの種は「サカタのタネ オンラインショップ」で取り扱いがあります。
苗もあります。
ネットで調べてもまだ販売しているサイトは多くない印象でした。
今後販売するお店が増えてくれたらいいなと思います。
また、予約して購入できる通販サイトは記事執筆時点では見つけられませんでした。
やはりショップの再入荷通知を使って販売された時にすぐ購入でしょうか。
予約できるお店がありましたら、教えていただけると幸いです。
パンジードラキュラの特徴
花の形はフリル咲き。
八重咲きとも言われる。
花びらは大きく波打ち、フリフリ。
今まで見たことがないパンジーで、カラーバリエーションがあり
ゴージャスな印象です。クールで気品、エレガントクラシカルみたいな。
わかります？
「ドラキュラ」という名前ですが、ホラーな感じは受けませんね。
ヨーロッパのお城がお似合いかと。
近年作出されたばかりの新品種。
サトウ園芸の佐藤勲さんが作りました。
流通量が少ないのは種子がつきにくい事と、
発芽率も悪いためだそうです。
でも安心してください。
佐藤さんが量産のために頑張っています！
パンジードラキュラより色が明るい
「ローブ ドゥ アントワネット」
という品種も佐藤さんが作った人気品種です。
こちらもおすすめですね！
パンジードラキュラ冬の育て方
栽培環境
日当たりの良い場所。
できるだけ冷たい風や霜に当たらない場所を選ぶ。
鉢植え・地植えできます。
生育適温は５～２０℃前後
短期間であれば
雪の下になっても、凍っても枯れないです。
花は痛みますけどね。
植え付け時期
一般的なパンジーと同じく、
10月〜11月頃と3月〜4月頃。
寒さに強いので、真冬にポット苗を植えても大丈夫です。
日当たりが良い場所であれば、真冬でもゆっくりと花を
咲かせてくれます。
開花期は１０月～６月
1月頃の寒い時が一番フリルが巻くそうですよ。
早い時期の植え付けではフリルが弱いこともある。
水やり
鉢植えは表面の土が乾いたらやります。
地植えの場合、
秋から育てている苗は冬には根が張っているので、
乾燥しすぎかなと思う時に水やりすれば大丈夫ですが、
寒い時期に植え付けた苗は根がしっかりと張れてないので、
水をしっかり吸えません。
乾燥しすぎないように水やりをしっかり行います。
この場合も土の表面が乾いていたら水やりです。
夕方に水やりすると冬の朝は凍ってしまうので、
できるだけ昼間のあたたかい時間にしましょう。
過湿は嫌うので、水のやりすぎには注意します。
肥料
花が咲いている期間は肥料をあげます。
液体肥料が即効性があるので冬は使いやすいと思います。
月に２〜３回ぐらい
日頃の管理
花柄摘みをこまめにします。
花茎は元から切り取ります。
また、
春から急成長し始めますので、
摘芯（てきしん）という新芽の先を切り取る作業を行うと
花数が増えよりゴージャスになりますよ！
株が大きくなりすぎた時は、春のなるべく早い時期に
切り戻し剪定を行うとまとまった株姿で再度花を咲かせてくれます。
まとめ
・パンジードラキュラは大人気な、フリルパンジー
・時期を狙ってタイミングを逃さなければ購入できそう
冬を彩ってくれる最新品種パンジードラキュラの紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
