バラの花色が薄いのはなぜ?5月の手入れ作業や5枚葉と花後の剪定ついても

  • 2018年5月13日
  • 2019年1月30日
  • バラ

5月バラの花が満開を迎える、待ちに待った季節♪(´ε` )
でも、その時によって花の色が違うことってよくあります。

薄かったり、濃かったり、色が抜けてるところがあったり。

また、花が咲いた後、花後剪定はどうすればいいのか、
迷ってしまいますね。5枚葉がどうする、こうする…。

そこで今回は、バラの5月の育て方5枚葉花後の剪定についてと、
バラの花の色が薄い原因を探ってみようと思います。

広告

バラの育て方 5月

5月のバラの主な作業

  ・花がら摘みと花後の切り戻し剪定

・ベーサルシュートの管理

・病害虫の防除

・肥料

・新苗の植えつけ

花後の切り戻し剪定

咲いている花が終わりかけたら、
花がら摘み切り戻し剪定をするタイミングです。

 

花の終わりかけのめやす

・花が散り始める

・色が薄くなったり、汚い感じになってくる

・うどんこ病や花を虫に食べられた時

・自分のなかであきらめが付いたとき^ – ^

 

咲いてる花を切ってしまうのは、もったいないと思うんですが、
完全に花が終わってからだと遅すぎてしまいます。

 

種ができてしまったり、次の花芽が出るのが遅くなったり、
バラが弱ってしまう原因になるので、

 

なるべく早く花がら摘みと切り戻し剪定をして、あまり負担をかけないようにしてあげましょう♪(´ε` )

実際に剪定する位置ですが、

花がら摘みは、終わりかけた花の付け根から切り取ります。

 

 

切り戻し剪定は、花の下に5枚葉を1〜2枚つけて、
その下の5枚葉の上で剪定するのが基本です。

 

 

なぜ、5枚葉の上で剪定するんだろう?

枝のさきの方や、花のすぐ下につく3枚葉は未成熟な葉で、
本葉と呼ばれる成熟した5枚葉から出る新芽が、
いい花の咲く枝になります。

そして、いちばん上に近い5枚葉は充実度がいまいちなので、
上から2〜3枚目の5枚葉を選んで剪定します。

3枚葉で切っても、バラの生育には問題ないんですが、
「きれいな花を!」と思ったら、5枚葉で剪定するのが
無難だということなんですね。

僕のバラには、7枚葉というものもあります(゚∀゚)!
品種によっては9枚葉もあるらしいです。

5枚より、7枚、9枚の方がより元気な新芽がでるようです。

5枚葉がなく、3枚葉だけという状態になったりもするので、
そんなときはなるべく大きな3枚葉を選んで、
その上で剪定すれば大丈夫です♪(´ε` )

花の開花中に伸びた芽があるときは、その芽を活かして
その上で剪定するといいです。

広告
バラの切り戻し剪定をやってみた!

このバラは、フロリバンダ種の’真夜’という、
すごくいい香りがする強香品種です。四季咲き。禅ローズという名前で販売されています。

冬に地植えから鉢植えにしたので、早めに花を切ってあげようと思い、
切り戻し剪定をすることにしました。

 

 

房咲きなので、上の方には3枚葉しかないですね。
片方は5枚葉を2枚つけて剪定、片方は1枚つけて剪定しました。

葉のある季節は、できるだけ葉を残して剪定することで、たくさんの栄養を
葉から作ることができます。 今回は株の成長を優先させるので、深く切り詰める事は、
しませんでした。

 

剪定後は30cmぐらい小さくなりました。
黄色のマルでかこった場所が剪定した場所ですが、5枚葉の上で剪定です。

また、枝の外側についている5枚葉で剪定しているので、樹形がまとまりやすいです。
外側の5枚葉からでる新芽は外側に伸びていくからです。

内側の5枚葉で切ると、枝も内側に伸びていくので、枝どうしが混み合って、
きれいな樹形になりません。

切り口のところに、次の芽が準備されています。

小さいのでわかりにくいかな?♪(´ε` )

広告

 

 

肥料

つぼみが色づいてきたら、肥料をおやすみします。

なぜかというと、花の形が肥料分によって乱れるようです。

 

僕はまだ、そのような経験したことはないんですが、
次の花のときには、開花中に肥料をあげる実験をしてみようかと
思います(゚∀゚)!

 

5月の肥料でいちばん大切なことは、花後に肥料をあげることです。

花が終わってからがバラの一番成長する時期で、

ベーサルシュートの発生をさせたり、次の花が咲くためにも、
かなり重要な肥料となってきます。

花後にあげる肥料のことを「お礼肥」と言ったりもします。

肥料の種類はなんでも大丈夫です。

肥料の3要素が、バランスよく入っているものを使います。
( チッソ N: リン酸 P: カリ K )6:6:6 や 6:10:5 などの比率

・有機質の肥料

・化成肥料

・配合肥料 (一般的に、化成肥料と有機肥料をまぜた緩行性の肥料)

・バラ専用肥料って書いてあるもの

・液体肥料

施肥量(肥料をあげる量)は、それぞれの肥料に規定量が
書いてあるので、それを守ってあげましょう。

僕はまだまだ初心者なので、バラ専用肥料を使っています。
バラに最適な比率に調合され、微量栄養素も配合されてるものなので、
一番使いやすいと思います。^ – ^

ベーサルシュートの管理

5月〜6月ごろ、バラの株元から勢いのすごい、元気な芽が伸びます。
これをベーサルシュートと呼んでいます。

秋の花や、来年の春の花を咲かせる大事な枝になるので、
大切にします♪(´ε` )

バラに元気がなかったり、冬の剪定をしっかりしなかった、
肥料不足、肥料過多などが原因で、シュートが出ないこともあります。

そんな時は栽培環境を見直してみると、
シュートが出てきてくれるかもしれないです(๑˃̵ᴗ˂̵)

僕のバラも去年はシュートがでませんでした。今は開花中なので、
まだシュートが出る気配はありませんが、去年より肥料をしっかり
やってます。 いい結果がでるといいんですが…^ – ^

病害虫の防除

うどんこ病の多発する時期なので、農薬散布して抹殺します。
予防を兼ねて、月に1〜2回は最低でも殺菌剤を散布するといいです。

その他には、黒点病(=黒星病)も発生してくるので、
よく観察します。

アブラムシやハダニなどの害虫もスミチオンなどの薬剤で、
殺虫と予防をしておくと安心です。

殺菌剤も殺虫剤も、1種類では耐性がつくおそれがあり、
2種類以上を使い分けると良いと思います。

薬剤には、展着剤を入れると、しっかりと効いてくれるので
おすすめです。 展着剤には、薬効はありません。

 

 

農薬を散布しても植物の葉や害虫に散布液が付着せず、
多くが流れ落ちてしまうことがあります。

実は植物や害虫体表上には水を弾くワックスや糸状の物質があり、
散布液は簡単には付着しません。

展着剤は主成分の界面活性剤により、薬液の付着性や浸達性を高めたりし、
農薬の効果を一層安定させる働きがあります。

                     

展着剤の役割と使い方 より

新苗の植えつけ

5月は新苗(春苗)の植えつけができます。
つぼみや花がついている苗が多いですね。

なるべく5月上旬までに、遅くとも中旬までがベストです^ – ^

気温が高くなると蒸散が活発になり、根付くのが遅くなります。

すでに成長が始まっているので、

根鉢の土をくずさないで、植えつけるのがポイントです。

広告

バラの花色が薄いのはなぜ?

写真で見たバラと育てたバラの花の色がちがって、

薄いぞ、色…。ガッカリ…。去年と色が…

これ、けっこうあると思うんですよね。

そこで、花の色が薄くなる原因を探って見ようと思います。

 

 

1.バラはもともと、花の色が変わりやすい植物

四季咲きのバラの場合だと一般的に、

春は花色が薄くなり、秋は濃くなる傾向だといわれています。
これは、つぼみが付いたときの気温が花色に影響しているそうです。

寒い冬に向かう秋は、開花スピードがゆっくりで、
つぼみがしっかりと色を作ってから、花が咲くからじゃないかなと
僕は思います(゚∀゚)

また、バラは花が咲いてから散るまでにも、色が変化していきます。
はじめは薄い色をしていた花びらが、最後のほうには色が濃くなったりします。

その逆もありで、やさしいピンク色が、最後は色が抜けて白くなったり
します。

開花後の気温が高いと、すぐに花も終わるので、色が薄くなるのも早い気がします。

このように、もともとバラは花の色がかわりやすい性質を
持っているんですね。♪(´ε` )

2. 日当たりが花の色に影響している

一般的に、日当たりと花の色の関係ついては、

・日当たりの少ない場所では、白色など、
 薄い色の花のほうが耐えられる。

・南側の日当たりの強い場所は、赤色など、
 濃い色の花のほうが向いている。

・日が当たる場所のほうが、成長も花つきもいいですが、
 半日陰のほうが、きれいに咲く。(特に、香りの強いバラ。)

と、言われています。

僕の経験からしても、

バラに限らず、日当たりの少ないところで育てた花は、
花の色が薄くなることがありました。

そして、開花後の天気が曇りがちで涼しいと、花もちがよく、
花が開くのが遅いので、きれいな形をして咲いてくれました。

赤などの濃い色のバラは、日当たりがいいところの方が発色が
良くなるということなので、日当たりが悪いと色が薄くなるかもしれませんね。

これは、品種ごとの性質によってもかわるので、
一概に全部そうだとは言えないと思いますが。

3. 肥料や土が花色に影響している

そのバラ、本来の花色は元気な株に育てることで、出るんじゃないかと
思うんですが、そこで大切なのが、肥料です。

鉢植えで育てる時に、バラ専用土と草花・野菜培養土を使ったことがありますが、成長はバラ専用土の方が良かったです。(゚∀゚)!

バラ専用土って、値段が高いのでたくさんのバラを育てている人には、
コスパが悪いと思いますが、やはり専用なだけあっていいですね。

また、肥料にも種類がありますが、僕のバラの花の色が良かった時に
使っていた肥料は有機肥料です。

堆肥や、カニ殻肥料をバラ専用土と一緒に使ったときは、
すごいきれいな花色でした^ – ^

有機質の肥料は、土の中の微生物が活性化して、バラにとって
良い土になっていくので、バラ栽培では有機肥料が多く使われているんだと思います。

肥料や土の質が悪かったり、適していないとバラは元気に成長してくれないので、結果的に花が小さくなったり、色がきれいに発色しないことにつながると思います。

土や肥料を変えて試してみるのも、たのしいと思いますね。

 

 

花の色が薄くなる原因を探ってみて、いろいろな要因が関係している
ことがわかりました。その年ごとに変化のある花の色ですが、
それもバラ栽培の楽しみの1つじゃないかと。

僕もいろいろ試して、バラ栽培を続けていこうと思います!
きっと、バラは正直に答えてくれるはず♪(´ε` )

まとめ

・バラの花色が薄くなるのは、季節や気温に左右される事が多い

・元気なバラを育てることで、本来の花の色になってくれるかも笑^ ^

・5月のバラの育て方のポイントは、花後の切り戻し剪定と追肥

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

広告